結婚式は二人だけの物ではありません


私達が結婚式を挙げたのは今から6年ほど前です。

主人とはお見合いで知り合い出会って半年で結婚を決めました。

 

結婚式はさらに半年後です。

独身時代私は「結婚式を挙げる必要なし」と考えていました。

たった一日のために何百万もかけるなんてバカらしいと思っていました。

 

やるとしても写真撮影と両家顔合わせの食事会程度。

もしくは親族だけで挙式を行い披露宴はなし。

私は婚約を機に仕事を辞め無職でした。

派遣の仕事を転々としていたこともあって

会社関係の人は呼ぶ必要がありません。

 

元々友人も少なく、親族も付き合いが多い家系ではないので

呼べる人自体も少ないのです。

 

ところが、いざ結婚が決まってみると主人の両親は

結婚式はするものとはなから考えていたようで大張りきりです。

 

主人の家系は親戚、ご近所等の付き合いを重んじる家なので

結婚式で嫁を披露するのは当然という考えです。

二人で詳しい話まではしていないうちから、誰それは呼ぶ、

呼ばないとかどのホテルで挙げるとか、式の様式とか話が先走っていました。

 

一応私の考えを話しましたが、

義父の困惑した顔を見て

「これは式を挙げないと後々面倒な事になるな」

と思いました。

 

主人もきちんと結婚式を挙げて親戚や会社の方達に

お披露目したいという考えでした。結果的に私が折れる形となりました。

 

結婚式場が決まり、洋式にするか和式にするかかなり悩みました。

というのも主人の実家が神徒なので、義母が和式で挙げることに

こだわっているようでした。私達が決めたホテルは教会挙式が売りで、

和式で挙げる人はほとんどいないとのこと。

 

そのホテルで働いていた人に聞くと和式用の部屋は

すでに物置を化しているようで、そういう話を聞くと

やっぱり洋式で挙げたいと思いました。

主人や義父はどちらでも良いという考えで、

この点は私の意見を尊重してもらえました。

 

でも今考えると義母の意見を尊重して無理にでも和式で挙げたら

よかったなと思います。義母はしきたりを重んじるので人です。

神徒なのに教会で式を挙げることに違和感を持っていたんだと思います。

回りの目も気にしていたのかもしれません。

 

この点が唯一結婚式で後悔していることです。

 

当初は結婚式は二人の物と考えていました。

ましてや世間では結婚式は花嫁の物なんて言われますよね。

 

でも最近になって違うと気がつきました。

結婚式は両家の物です。お世話になっている親戚、

会社の方、友人、知人に二人をお披露目する場なんだと。

芸能人のように何度も式ができたらやり直しもできるんですけどね。

コメントを残す

*

このページの先頭へ