数えきれないほどの後悔が残る結婚式


結婚式というのは、最終的には良い式だと言われ、

良い思いでが残るのですが、それでも自分の結婚式をゆっくりと思い出し、

突き詰めて考えるなら、後悔がたくさん残ります。

 

私が最大級に後悔しているのは、ドレス選びです。

 

出席者にとっては「きれいだね」「素敵なドレスだね」で終わる

ウェディングドレスですが、私にとっては一生に

一度しか着ることが出来ない純白のドレスです。

 

そもそも後悔の始まりは、姑の親戚に貸衣装の

仕事をしている人がいたのです。

 

姑が結婚に賛成していなかったこともあり、

そのご機嫌をとるために夫がどうしても姑の親戚の

貸衣装屋さんからドレスを借りてほしいと頼まれてしまいました。

私は気乗りがしませんでしたが、姑が怖かったことと、

夫の顔を立てる為にその貸衣装屋さんからドレスを借りることにしました。

 

でも田舎の、流行っていないような貸衣装屋さんです。

私が着たいドレスはありませんでした。

その中で妥協に妥協を重ねて、まぁ自分の好みにちょっと合うような

ドレスを選びましたが、貸衣装でクリーニング代も込みで24万円もかかりました。
なのにグローブがついていなかったので、

ホワイトのレースのグローブは別途用意しなければいけないお粗末感です。

 

24万円を払うのだったら、お店を探せば自前のウェディングドレスを

購入することもできましたし、貸衣装屋さんを自分で探すことができれば、

もっと自分好みのドレスを見つけることもできたと思います。

 

納得できないドレスを、余りにも高い価格で借り入れて、凄く後悔が残ります。

 

なぜなら、納得できるドレスやベールではなかったので、

身体のラインも上手に出ませんでしたし、結婚式の写真を見るたび、

このドレスは妥協して借りたんだという苦い思い出がよみがえるので

本当に結婚式のすべてがくすんだ色の思い出に

染まってしまったような気持ちです。

 

結局、ウェディングドレスがあまりにも自分の着たかったドレスの

スタイルとかけ離れていたので(私はマーメードスタイルのアメリカンスリーブ、

もしくはフレンチスリーブのドレスが希望で、スタンドカラーのシュッとした

ドレスが着たかったのですが、襟ぐりが大きく空いた、ランニングシャツの様な

ノースリーブのAラインドレスを着せられてしまったのです。)

結婚式の写真を見るたびに苦々しい気持ちがよみがえります。

 

夫は「そもそもそんなドレスはどこにもないんだよ」と言いますが、

私の半年後に結婚した友人が、まさに私が着たかった

ウェディングドレスを着ていました。

その姿を見て、私の結婚式の思い出はますます曇ってしまいました。

 

結局二着目のドレスはマイドレスで購入しました、

淡い水色のシックかつ豪華で、出席者の皆様からも

大変に評判の良いカラードレスでした。

 

そのドレスは購入したことで、姑にもその親戚の貸衣装屋さんにも

カドが立って微妙な雰囲気になってしまいました。

 

それを考えるなら、ドレスも妥協しないで

自分の好みのものを選びぬけばよかったと、心底後悔しています。

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